1947-10-01 第1回国会 両院 決算委員会合同審査会 第2号 このような次第で官吏は國家を背負つて政治に携わるものであります。それ故に官職の信用を傷つけてはならん。官職全体の不名誉というような行爲をしてはいかん。その他特殊の紀律を守らなければならんのでありまして、この法案は主として服務の規定におきまして、このことについての要領を巧みに把握しておるということを言つても憚からないのであります。私はこの点におきましてこの法案に敬意を表します。 村上恭一